クマモン

竜は 小さくうなずくと

「大事な 宝玉を無くして 力が出ないんだ」


クマモンは びっくりしました


「そうだ!
さっきの 虹色の玉は
君の だったんだね」


クマモンは 小さな竜を 頭の上に乗せると
急いで さっきの交番まで 走りました

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