秘密の女総長!!!


「じゃあ、幹部室連れてってやる」

隼が言う。これはまた随分と上から目線だな。

私はまた猫かぶりモードに切り替えて、

「ありがとう♡」と言った。

瞬間、隼の顔がゆでだこみたいに赤くなった。
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