秘密の女総長!!!



夜中の11時。


皆が倉庫から帰った後。


俺は一人で炎龍の倉庫へ行った。



シャッターをノックする。


「誰だ」


「夜分に申し訳ございません。龍隊副総長でございますが、

炎龍総長様にお目にかかれませんでしょうか」


できるだけ丁寧に。


「龍隊副総長か。

遠いところをよくお越しくださいました、どうぞ


幹也、開けろ」


< 94 / 128 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop