秘密の女総長!!!


歩side


千沙さんにメイクを落としてもらいながら、すべてを話した。


「そっか・・・炎龍やめたんだ…


それより奏君じゃなくて隼君にばれたのねぇ…意外ー」


「でしょでしょー?」


まあ、見られたからしょうがないけどね。


「でも、歩。


あんた目の奥死んでるわよ。」


・・・・・・・え?


「さびしいんじゃないの?ほんとは」


……千沙さん……


わかってたんだ。
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