そしてキスからはじまった
ジュリアは優しい・・

いつも美味しいごはんを作ってくれる

俺の好きなものを家政婦に教えてもらってまで・・

綺麗に掃除された部屋・・

ジュリアが綺麗にした部屋で今日も俺はジュリアも抱く・・

いつか俺に感じてくれるようになる・・

そんなことを期待しながら・・

不安な俺は彼女の体のいたるところに所有印をつける

今日も俺はジュリアの体中に舌を這わす・・

彼女の秘部には特に・・できる限り奥に・・

そうしないと彼女が痛いだろうから

感じないジュリアは濡れない・・

どうしてなんだ・・あのレイプのため?

俺じゃダメなのか?

紫音じゃないとダメなのか?ジュリア・・

聞けない疑問を抱えながら・・

自分の唾液で湿らせたジュリアに俺を少しづつ沈める

両手で顔を隠したジュリアの手を顔から外し顔をみながらゆっくり動く

愛してるジュリア

こんな俺を愛して欲しい

俺はジュリアの中で果てた。

ジュリアを自由にしてやれない俺は黒く黒くなっていく。





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