そしてキスからはじまった
孝が楽屋から出て行った・・

彼女と二人っきり・・

今更起きるわけにもいかない・・

しゃべることもないし・・

第一どんな子かも知らない・・

ふっと花のような香りとともに体に軽い重みが・・

彼女が何かを俺にかけてくれた・・

優しいなあ・・

あの香り・・

なんかドキドキした・・


そんな初めての出会いだった・・
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