時を越えて~タラシ女子と新撰組~






「お!!来たか!!」





下に降りると、おじさんがニカッと笑みを浮かべた。





『すいません、見ず知らずの野郎のために。助かります』





「いいってことよ!!俺が提案したことだしな」





『ありがとうございます』





「親方!!……っと、すいません取り込み中でしたか」





おじさんと話をしながら、木刀の制作を見ていると若い風貌の男の人がやってきた。






< 204 / 384 >

この作品をシェア

pagetop