時を越えて~タラシ女子と新撰組~





「何かあったのか??」





おじさんは、どうやら庭師の親方を勤めているらしい。





そんな人の仕事邪魔して大丈夫なのか自分。





首をかしげるおじさんに、男の人は何かの紙を見せ指示をもらっていた。





指示が終ると、私の方を見て笑みを浮かべた。





「すまねーな」





『いやいや、俺こそ!!大丈夫なんですか??指示とか』





「問題ねーよ、俺の弟子達は優秀だからよ!!」





< 205 / 384 >

この作品をシェア

pagetop