時を越えて~タラシ女子と新撰組~
『それでも、俺はあなたに感謝しています。御礼をしたいのですが、何か俺にできることはありませんか??』
「そないなこと、なにもあらしまへん。南はんの役にたてただけで、うちは満足どす」
『俺の体では、不満ですか??絶対に満足させて見せます(見た目がよわっちぃから、体力仕事とかできそうにないように見えるのかな??)』
「えぇッ!?!?体!?///」
片華は、茹蛸のように真っ赤に顔を染めた。
何かの労働力にならないかと言う意味で、南は尋ねた。
しかし、言葉足らずのせいで片華には違う意味で言葉が伝わってしまったらしい。