時を越えて~タラシ女子と新撰組~
『あ、え、あ……あの、体力仕事があったら手伝いますって意味です!!//』
「へ、へぇ……わ、わかっとりますへ//」
片華と南のどちらもが、顔を赤らめうつむいた。
「あ、あの……」
少しして、おずおずと片華は顔を上げた。
『はい??なにか手伝えることありましたか??』
「い、いえ……手伝いってほどのことやないんどすが。時々、うちの話し相手になってほしいんどす」
『話し相手??』