時を越えて~タラシ女子と新撰組~









「で??この甘味の山は…………なに??」




『お、沖田さん??』




十一番組の隊士、そして南たちでもらった甘味を食べていると満面の笑みを浮かべた沖田が現れた。




『ゴフッ』




余りの衝撃に、食べていた豆大福を喉に詰まらせそうになりむせる。




「何をしているんですか。ほら、お茶です」




菊池はそんな南に、お茶を差し出す。





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