時を越えて~タラシ女子と新撰組~
えっ??っと南はキョトンとした。
「君と一緒未来を歩みたい。だから、僕は生きる。君と一緒に生きていたいから」
だから、君が僕の生きる意味だよ。と沖田は微笑んだ。
『沖田さん』
「ねぇ、南ちゃん」
沖田は、南の手を取った。
「僕と、一緒に生きてくれませんか」
姿を引っ込めていた涙が、顔をのぞかせる。南は涙を溢れさせながら必死に頷いた。
『、ぃ…………はい!!喜んで!!!!』