時を越えて~タラシ女子と新撰組~





なんとなくまだ現実味を感じない。





今私は過去に居て、そんでもって歴史に名を刻むくらいすごい組織に入隊しようとしてるなんて。





『信じられないな』






そう思わない??居るはずのない友達に問いかける。





彼女なら




――――ほっぺつねって確かめてみたら??夢かどうか





って笑いながら言うんだろうな。





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