不器用でも君が好きっ
キーンコーンカーンコーン…


「おっしゃ一時間目終了~!」

私は身体を伸ばす。

あっ、翔也に教科書返さないと…

ふと、横を見ると翔也の寝顔が…‼



まつ毛長い。翔也の寝顔を見つめていると、翔也は目を覚ました。

「もう終わったのか一時間目。早っ」

そう言ってまた寝ようとした

あっ‼教科書返さないと…!

「翔也っ教科書ありがとねっ助かった」

私が笑顔で返すと、

「ん。」と言ってそのまま寝た?

動かなくなっちゃったから
私は、友達の所に行った。
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