私のやりかた。~幼なじみの恋~
そこらじゅう走って探したけどどこにもいない。
もし、あの後輩がひなに何かしてたら…っ、!
そんなことばかり考えている俺の心はもうイライラと嫉妬で爆発しそうだ。
とにかく早く探さないと。
そう思って再び足を動かそうとした瞬間、
「わぁぁぁぁああ!!」
ひなの叫び声が聞こえた。
< 44 / 46 >

この作品をシェア

pagetop