Cendrillon.



「…っん、ふ…」


彼女が会議室に入って来た途端にドアに押し付け、
鍵を締めれば唇を奪った。


「…淫乱だね、部長?」

「……」


恥ずかしそうに俯く彼女の耳元に唇を寄せる。


「キス、もっとして欲しい?

して欲しいなら眼鏡、自分で外して」


戸惑いながらも彼女が眼鏡を外せば、
机に座らせて深く唇を重ねた。



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