恋する*memory〜記憶をなくしたわたし〜【完結】
それから、家までバイクで帰った。
いつもは、倉庫に行くから、帰るのは19時過ぎになるけど、今日は倉庫に行ってないから、まだ17時だ。
今日は………あんなことがあったから…………早く寝よう………
もしかして………
煌くんは、そのために倉庫に行かなかったのかな?
…………
そんなわけないか…………
自意識過剰過ぎるね。
よし!
今日は時間がたくさんあるから………コロッケとスープとサラダを作ろう。
煌くんが、お風呂に入っている間に着々と作った。
後はコロッケを揚げるのと、盛り付けだけ。
お風呂から上がってきた煌くんと交代して、わたしはお風呂に入った。