恋する*memory〜記憶をなくしたわたし〜【完結】




それからわたし達は、ご飯を頂いたり、お風呂に入ったりして過ごした。


お風呂やご飯まで申し訳ないと断ったけど、煌くんがに遠慮するなって言われて、智秋さんには無理矢理連れてきたお詫びだからと、頭を下げられたから、逆に申し訳なくなってどっちも頂いてしまった。


服まで借りちゃった………

ていうか、何で女の子のパジャマが……?


煌くん家のお風呂は、温泉並みに広くて驚いた。

一人で入るには勿体ないくらい。
友達と入ったら楽しそう。
煌くんも、篤斗くんや愁さん達と、入ってたりして………




煌くんは、あとからお風呂に入るらしくて、わたしがお風呂から出ると、煌くんの部屋に案内された。



煌くんの部屋は、2階のさっきの智秋さんといた部屋(衣装部屋?)の隣だった。




そこに入ると、これまた広い。



これだけでも生活出来そう。
冷蔵庫とかあるし……



それにしても……綺麗な部屋………
白と黒を基調とした落ち着いた感じのある部屋。



煌くんっぽいな。










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