恋する*memory〜記憶をなくしたわたし〜【完結】
そうだといいんだけど……
息子の煌くんが言うんだから…大丈夫だよね?
恭哉さん達が仕事に言ったあと、智秋さんも仕事に出掛けた。
そういえば…学校…
今日は、平日だ。
いろんなことが起きすぎて、忘れてた。
煌くんに学校行かないか聞いたけど……やっぱり休むみたい。
今更いくのは、めんどいって……
ということで、わたしたちは倉庫に向かった。
煌くんのバイクで。
煌くんの実家から倉庫までは、あっという間だった。
意外と近い……
倉庫には、学校をサボっている人がちらほら……みんな意外とサボるんだ。
学校はサボるけど、煌くんへの挨拶は忘れない鬼翠のメンバー。
それくらい、しっかり出来るなら学校行こうよ~と、言いたい所だけど、わたしも今日は、サボり仲間なのでそんなことは言えない。