友達
~はじまりは入学式の春~
中学校に向かっていつもと違う道を通りながら登校していた。
「今日入学式かぁ...もぉ俺中学生かぁ~早いなぁ....」
「よっ!優風~!!」
「わっ!びっくりさせんなよ~」
「はははぁ(笑)」
「はははぁじゃねぇよ!!」「すまんすまん(笑)てかさぁ!もぉ俺達中学生だなっ!」
「おぉ(笑)そうだな」


っと話しをしているといつの間にか学校に着き。
先生に説明され、体育に移動し....
(挨拶とかめんどいだろぉ~早く終わんねぇかな)っと思いながら入学式をおえ。

友達と合流し

入学生がいっぱいあつまったクラス分けの紙を見た。
「えっ!お前と俺クラスちゃうやん!!ショック!!」
「そんなショックがらなくてもいいだろ..(笑)休み時間とか会えるだろ(笑)」
「あっ(笑)そうだったなぁ(笑)はははぁ(笑)」
「お前なぁ..」
っとくだらない話しをしながら階段を上がった


「俺この階だから!」
「おぉ...じゃぁな!」
っと友達と別れて教室に向かい。
「ここか.....」
教室に入り黒板を確認し、席に座り。一番奥の窓側
「小学校より広いなぁ...」っと思いながら周りを見わたしていると..

「ねぇねぇ!消しゴム貸してくれない?」
と女子が話しかけてきた。
「はっ?」
っと言うとクスクスと笑い「なんでもない」と言ってどっか行った。
「なんだよあいつ...」

「優風~~!!」
「お前来たんかよ(笑)」
「だって暇だしぃ」
「おいおい」
っと話しているとさっきの女子が来た..
「ねぇねぇ!友達になって!!」
クスクスと笑いながら言ってきた。
よく見るとその子の友達と思える女子集団が爆笑しながら見ていた。
「お前本気で言ってんの?」
「えぇ~う~ん」


「遊び半分で友達なろとか言われても嫌なんよ!」「えっ?ふふ」
っと女子集団達はどこか行ってしまった。
「あいつらむかつく」
「まぁまぁ..ほっとけよ」「お前にあんな事するやつ...俺嫌だ」
「まぁまぁ」
っとあの女子との出会いで俺を、変えてしまうはじまりだった..
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