クールな王子は蜜の味
・・・
いなくなった途端、
数人に囲まれた私。
な、何をされるのか、
怯えた目で見渡した。
すると・・・
「ホント、チワワみてぇ」
「智也が女の子連れてくるの、
初めて見た」
「智也のどこに惚れたの?」
・・・
質問攻めにあい、
どうしていいかわからない。
・・・
お姉様方も怖いけど、
お兄様方も、違う意味で迫力が・・
・・・
オロオロしていると・・・
「コイツ、怯えだすと
何しでかすかわかんねえから、
そっとしておいてやって」
そう言って助け舟を出してくれたのは、
「三浦先輩」
私は思わず、
智也の後ろに隠れた。
ちょっぴり震えて・・・
いなくなった途端、
数人に囲まれた私。
な、何をされるのか、
怯えた目で見渡した。
すると・・・
「ホント、チワワみてぇ」
「智也が女の子連れてくるの、
初めて見た」
「智也のどこに惚れたの?」
・・・
質問攻めにあい、
どうしていいかわからない。
・・・
お姉様方も怖いけど、
お兄様方も、違う意味で迫力が・・
・・・
オロオロしていると・・・
「コイツ、怯えだすと
何しでかすかわかんねえから、
そっとしておいてやって」
そう言って助け舟を出してくれたのは、
「三浦先輩」
私は思わず、
智也の後ろに隠れた。
ちょっぴり震えて・・・