クールな王子は蜜の味
「お前って、バカ?」
「は?!」
・・・
オレをここまでけなすのは、
親友の秋人。
オレと変わらないくらいの頭脳。
ほぼ互角の運動神経。
オレと二分するほどの、容姿の持ち主。
・・・
179㎝、スラット長い脚、
そりゃあ、どんな女が見ても、
惚れちまいそうだよな。
・・・
2人で並んで歩いていると、
交互に名前を呼ばれるほど。
・・・
でもだからって、
バカよばわりは許せねえ。
「なんで、ばかなんだよ?!」
「それは明らかに、
その寧々ってこの事が好きなんだろ?」
「・・・そうかな?」
「そうだろ?
なんでわかんねえかな?」
「・・・」
「は?!」
・・・
オレをここまでけなすのは、
親友の秋人。
オレと変わらないくらいの頭脳。
ほぼ互角の運動神経。
オレと二分するほどの、容姿の持ち主。
・・・
179㎝、スラット長い脚、
そりゃあ、どんな女が見ても、
惚れちまいそうだよな。
・・・
2人で並んで歩いていると、
交互に名前を呼ばれるほど。
・・・
でもだからって、
バカよばわりは許せねえ。
「なんで、ばかなんだよ?!」
「それは明らかに、
その寧々ってこの事が好きなんだろ?」
「・・・そうかな?」
「そうだろ?
なんでわかんねえかな?」
「・・・」