クールな王子は蜜の味
・・・
俺達の行動を見ていた秋人は、
さっきよりもっとニヤついた顔で、
「初々しいね、お二人さん」
そう言った。
・・・
「うっせぇ!」
恥ずかしさを隠すように、
そう言ったオレ。
・・・
・・・?
でも、寧々はどこか
寂しそうな顔をしていた。
その顔が忘れられなかった。
・・・
昼休みが終わり、
オレと秋人は3年へ・・・
寧々は1年の教室にそれぞれ別れた。
・・・
寧々はちゃんと、
教室に戻ったと思っていた。
俺達の行動を見ていた秋人は、
さっきよりもっとニヤついた顔で、
「初々しいね、お二人さん」
そう言った。
・・・
「うっせぇ!」
恥ずかしさを隠すように、
そう言ったオレ。
・・・
・・・?
でも、寧々はどこか
寂しそうな顔をしていた。
その顔が忘れられなかった。
・・・
昼休みが終わり、
オレと秋人は3年へ・・・
寧々は1年の教室にそれぞれ別れた。
・・・
寧々はちゃんと、
教室に戻ったと思っていた。