女の子なのに女の子が好きになってしまった。
秋 side
――――――――――
アップルティーの
砂糖を溶かす為に
ひたすらスプーンを,かき回す。
何故だか分かんないけど
これしてると
落ち着くんだよね。
不思議。
『ふふふ…秋りん?さては悩んでいるねぇ…?』
「うん。」
にやにやと心が
何でもお見通し!って顔で見てくる。可愛くない。
『花園さんの事だよね?』
「そー。なーんか冷たいってゆうか。嫌われてんのかな」
『あー!ネガティブ駄目!まだ慣れてないだけだってーばー』
ぶーって顔をふくらませながら
ケーキを頬張る 心。
あ,今の顔可愛い…
『ちょっと!今全然違う事考えてたでしょ!あ!ケーキあげないからね!』
「ケーキじゃないよ…。まあ明日から頑張ろー。」
『うんうん。まずは数学の宿題…からね…』
「が,頑張って…?」
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アップルティーの
砂糖を溶かす為に
ひたすらスプーンを,かき回す。
何故だか分かんないけど
これしてると
落ち着くんだよね。
不思議。
『ふふふ…秋りん?さては悩んでいるねぇ…?』
「うん。」
にやにやと心が
何でもお見通し!って顔で見てくる。可愛くない。
『花園さんの事だよね?』
「そー。なーんか冷たいってゆうか。嫌われてんのかな」
『あー!ネガティブ駄目!まだ慣れてないだけだってーばー』
ぶーって顔をふくらませながら
ケーキを頬張る 心。
あ,今の顔可愛い…
『ちょっと!今全然違う事考えてたでしょ!あ!ケーキあげないからね!』
「ケーキじゃないよ…。まあ明日から頑張ろー。」
『うんうん。まずは数学の宿題…からね…』
「が,頑張って…?」