裏・表彼氏
「そういえば実加ってどうして小野寺君のことあんなに毛嫌いしてるの?他の男子の時は普通に話してなかったっけ?」
「普通には話してないけど多少なら話せるよ!
でも小野寺君はどうしても無理!なんかあの笑顔見てると元彼思い出すんだよね…」
「元彼ってあの浮気してた奴?」
「うん…あの最低な奴!でも元彼の事無くても小野寺君のこと好きにはなれないと思うけど(笑)」「なんで?」
「だってカッコイイとも思わないし何か裏がありそう!」
「そうかな?私には分かんないや!あっ!そういえばお昼休み担任に呼ばれてたんだ!」
「そうなの!?早く担任のとこ行ってきな!」
「ごめん!また後で話そうね」
「うん。とりあえず早く行きな!」
「ありがとう!後でね」そう言って桜はダッシュで担任の所に行ってしまった。
私は静かになった屋上で一人寂しく空を眺めていた。
「普通には話してないけど多少なら話せるよ!
でも小野寺君はどうしても無理!なんかあの笑顔見てると元彼思い出すんだよね…」
「元彼ってあの浮気してた奴?」
「うん…あの最低な奴!でも元彼の事無くても小野寺君のこと好きにはなれないと思うけど(笑)」「なんで?」
「だってカッコイイとも思わないし何か裏がありそう!」
「そうかな?私には分かんないや!あっ!そういえばお昼休み担任に呼ばれてたんだ!」
「そうなの!?早く担任のとこ行ってきな!」
「ごめん!また後で話そうね」
「うん。とりあえず早く行きな!」
「ありがとう!後でね」そう言って桜はダッシュで担任の所に行ってしまった。
私は静かになった屋上で一人寂しく空を眺めていた。