私は世界一幸せもの☆
『どーもよろしくねん♪名前なんて言うの?』
うざっ!うざっ!ウザすぎる!でもここでは地味子なのでこんなこと言えないですけどね…。
『山田 美咲ですよろしくお願いします。』
はぁ…。イヤだイヤだイヤだ!!
『へぇーっ!美咲ちゃんって言うんだ!可愛い名前だね♪』
これだからチャラチャラした人は…。
『ありがとうございます…。』
お願いですから関わらないでください(泣)
周りの女の子の視線が痛いんですから…。


そして、休み時間…。
『ねぇねぇ、彼女いるの?いないなら私と付き合って!』
『うーん。考えとくね?』
『やったね♪』
はぁ…やっぱりこうなるのね…。
友香の所行こう。

『友香ちゃん!』
『あっ!美咲!!!なに?私の所に来るなんて!可愛いのね!』
『いやっ…あの…ねっ?』
『あぁーっ!そう言う意味ね♪』
『うん…。』
『じゃぁ、授業サボろうか♪』
『えっ!?』
『はい♪行くよ!』
私に拒否権はないんですか!!?

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