私は世界一幸せもの☆
そして放課後

今薄暗くなっている細道を友香と一緒に倉庫に歩いて倉庫に向かい中ちゃんとバレないように変装といて特攻服着てるよ♪

すると何処かから女の子の声が聞こえた
『…け…た……て………たすけて!!!』
最後に大きな声が聞こえた友香も気づいたみたいで顔が怖くなってきた。
『友香…行くよっ!』
それを言ったと同時に二人で声のする方へ向かった。

するとそこには今にも犯されそうになっている女の子がいた。
『ねぇ、あんたらなにやってんの?』
すると女の子を襲おうとしていた不良三人がこっちを見た。
『あ"ぁ"!?な んだよ邪魔すんじゃねぇよ!今いいところなんだからよ!』

その言葉に友香が言った。
『うるせー!てめぇら女の子になにやってんだよ!うちらがキレる前にとっととうせなっ!』
すると耳にピアスを5個着けている男が鼻で笑って言った。
『はっ…お前みたいのが男に勝てると思ってんのかよ!?』

バカね勝てるから言ってるんじゃない。
すると男と一緒に居た仲間が私たちの服に気がついたらしい。
『おぃ!!やめろ!こいつら全国No.1の鬼龍の奴らだ!』
その声に気づいた男が一気に青染めていった。
『おぃ!!逃げるぞ!!』
そう言って男たちは逃げていった。
でも今はそれどころじゃなぃまずは女の子見なくては…。
『君、大丈夫?何処か痛いところなんかない?』
女の子は怖かったらしく体を震わせ泣いていた。
『だぃ…じょうぶ…です…ありがとう…ございます…』
安心したのか女の子はしばらく泣いていた
『すみません、ありがとうございました。私は五十嵐 美里と言います美里って呼んでください。』
なんて可愛いんでしょう目がパッチリしていて髪がふわふわしている。
『私は山田 美咲そして隣にいるのが私の親友神田 友香よろしく!』
すると美里は満面の笑みでよろしくお願いしますって言ってきた。
それからしばらく美里と三人で喋っていた。
『美咲そろそろ倉庫にいかなきゃね…』
そんなに話してたかな?まだ喋っていたいけど倉庫に行かないとね…。
『そうだね…じゃぁ美里気を付けて帰ってね?』
そう言って美里と別れて再び倉庫へ向かった。


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