月夜に浮かぶ白雪桜
神『(本当の事を言っても、信じないと思うし、
説明が面倒だからな。)
まぁ、そういうわけで、俺は帰っていいか?』


沖土「「いやっ!だめだろ(でしょ)!」

沖田、土方は見事にハモった。

神『なぜだ?』

コテン

神羅は首を傾げた。

沖土「「……////」」


二人は顔を赤くした。

神『…?……なに赤くなってんだ?風邪か?』

このとき、此の場にいた男たちはみんなこう思った

男達(無自覚って怖ぇ~)

その中で神羅は一人分からずにいた

土「コホンッ。
とにかく、お前を帰す訳にはいかねぇ。」

土方は言った。

神『はぁ。
分かった。
でもこれから言うことを、信じるか、
信じないかはお前達しだいだから。』


土方達は、ごくりっと唾液を飲み込んだ。






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