月夜に浮かぶ白雪桜
近藤は場の空気を変えるように言った

?「・・・局長、失礼してもよろしいでしょうか?」


一人の男が廊下から静かに聞いてきた

近「あぁ、斎藤君か!どうぞ入りなさい。」


すっ


男は音もたてずに入ってきた


斎「局長、副長が道場でお待ちしています。」


斉藤と呼ばれた男はそう伝え

「失礼しました」といい戻っていった


近「ははははっ!!歳の奴もう行ったのか!
さぁ我々も行くとするか。」


近藤は「ほら、迷月君!」と、神羅を立たせて、
道場に向かった


三「「「待ってくれぇぇぇぇええ!!!
    近藤さぁぁぁあん!!!」」」


三人の叫びを無視して・・・・。

ボソッ
神『うるさいな・・・。』


神羅の独り言に気付いていない近藤は、
ドンドン道場に向かったのだった


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