月夜に浮かぶ白雪桜
沖「むぅ、じゃぁ本気出して下さいね!」


ブワッ

沖田から強い殺気が出た


神『ふふっ、楽しみだなぁ♪
 早く見せてよ♪』


 ニコニコと笑顔でいる神羅に
 沖田は苛ついたらしくさっきの倍の殺気を出した


沖「ムカつきます。
もう、どうなっても知りませんよ・・・?
 ・・・・参ります!」


ーダンッー

神『ふ~~ん?』

沖田が踏み込んだとき
突きを繰り出す前に神羅は
沖田の前から消えていた


沖「なっ!」

神『つまんないな。
  もう良いかな、終わらせるよ?』


ーすっー



神羅はそう言い、音たてずに
沖田の首に木刀を当てていた

< 45 / 99 >

この作品をシェア

pagetop