月夜に浮かぶ白雪桜
トタトタトタ、ピタッ、クルッ。

沖「此処ですよ♪」

沖田は一つの部屋で止まりの神羅の方を向き、言った。

神『はぁ。』

スッ

沖「早く入ってください☆」

ぐいぐいっ

神『押すなこの野郎!!』

沖「……迷月さん?」


沖田は黒い笑みを浮かべたが神羅は無視した

神『…それにしても、殺風景だな。』

神羅は沖田の部屋を見回した

沖「好きに使って下さいねぇ♪」


沖田はそう言って押し入れに向かった


神『何をするつもりだ?』

沖「布団を引くためですよ?
  もう夜遅いですから。」

神羅はあたりを見回し驚いた
暗くなっていたことに気がつかなかったらしい
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