月夜に浮かぶ白雪桜
神『あぁ、やっぱり、男は馬鹿だな。』

神羅はそう言うと、どこにあったのか木刀を取り出し、木刀の柄で、男の鳩尾を打ち込んだ。

ごすっ!

男「くはっ!」

男の悲鳴にならない声に対して神羅は

神『はぁ。これくらいで、倒れるなんて、情けない
。まぁ、それでよく私に挑んだな。』

そう言い、捕まっていた女に向かいふわり、と柔らかい笑みを見せた。

神『君、大丈夫?』

そうすると女は、

女「はい///
本当困っていたので助かりました///」

と、顔を赤くし言った。

神『そう?なら良かった。ところで、君の名前は?』

女「八重です///」

神『ふ~ん。お八重さんか。いい名前だね。可愛いな。』

ニコッ

女「ん~っ///」

作(頭の良い読者さんならお解りですね。
神羅は天然タラシで知らない女の人に対しては、性格が180度変わるのです。)
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