月夜に浮かぶ白雪桜
ドタドタドタッ


ききぃぃいぃぃ!!


神『うるさい奴が戻ってきたな。』


山「取ってきたでぇえぇえぇぇ!!!」


ばんっ


山崎は扉を勢い良く開けて入ってきた


神『ご苦労様。早く貸せ。』


山「其れだけかいな!…はいっ、此やろ!?」


神羅に睨まれ山崎は発句集を素直に渡した


神『有り難う。沖田さん、読もう!!』


沖「読むだけじゃ面白くありま
 『大きな声で、ね?』っはい!!」


神『せーの、でいきますよ?』


二人は息を吸って

神『せーのっ!』

神沖『「梅の花~一輪咲いても~梅は梅~!!!」』




ドタドタッ


土「誰だぁぁあぁ!!」
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