月夜に浮かぶ白雪桜
三人のため息を聞き喧嘩をしていた二人は


神『………沖田さん。』

沖「…何?」

神『……殺っちゃいませんか?』

沖「そぉだね♪殺っちゃおうか♪」


原田達はそんな会話が二人の間ではなされてるとは
気づきもせず、悠長に三人で話していた


原「お前止めに行けよ!」

永「何で俺なんだよ!?平助が行け!?」

藤「何で俺に押しつけるんだよ!?
嫌だぜっ!彼奴等止めに行くなんて」


神『お三方?何を嫌がって…』

沖「いるんですか?」


三人は後ろから聞こえた声に
全身の体温が下がった


原「っな!?」

永「嫌、べっ別に嫌がって何か、いないぞ!?」

藤「そうだよ!!別に総司達が怖くて
近寄りたくなんかないなんて思ってねぇ~ぞ!!?」


永原「平助っ!余計なことを!?」


神沖『「ふ~ん。そうだったんだ~♪」』


平助は一気に顔が青くなった

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