月夜に浮かぶ白雪桜
回想ー朝食ー
神『…何だ?この黒い固まり。』
真っ黒な魚の形をしたものを指さした
藤「焼きすぎて炭と化した魚です……。」
神羅の問いに藤堂が答えた
神『…これはお粥作ろうとしたのか?』
お茶碗に入っている、ドロドロしたご飯を指して聞いた
原「ご飯を炊いたら水を入れすぎたみたいです…。」
今度は原田が答えた
神『…これはなんだ?』
水っぽくてもはや、
水を切らなきゃ食べれなそうなものを指した
永「おひたし、です…。」
神『…水くらい切れるだろう?』
永「すみません…。」