初カレ
その後先輩の馴染みのお店に連れて行ってもらってお店の人を紹介してもらったり、サーフショップを覗いたりした。
最初は緊張したけど、先輩がうまくリードしてくれたから、緊張もどっかに飛んで行った。
「喉乾いたーっ!休憩」
「はい」
「あそこで飲み物買ってくるよ」
と先輩はコーヒーショップを指差した。
「何がいい?」
「あったかいココアがいいです」
「オッケー」
と言って先輩はお店に入っていった。
先輩と入れ違いで女の子二人組があたしの隣に来た。
「今の人めっちゃかっこよくなかった?」
「思った!!!!ちょーイケメン」
「マジタイプなんだけど」
「やっぱ彼女とかいるのかなー?」
「いるっしょ!」
と女の子たちはマシンガンのように話し出した。
多分イケメンは先輩のことだなって思った。
少し経つと先輩はあたしが頼んだココアを持って、こっちに向かってきた。
「来た来た!!!」
「キャーッ」
と女の子は騒いでる。
それにも気づかないで先輩は
「はい、夏帆ちゃん」
とココアを差し出した。
手渡されたカップを見るとクリームがトッピングされていた。
「わーあ!!!」
「夏帆ちゃんこういうの好きそうだから」
「うん!!大好きです」
「あはは!よかった」
少し興奮しちゃった自分に恥ずかしくなってほっぺが熱くなった。
それに、先輩があたしの好きそうなものをって考えてくれてたのが嬉しくて。
ほんのり心があったまった。
最初は緊張したけど、先輩がうまくリードしてくれたから、緊張もどっかに飛んで行った。
「喉乾いたーっ!休憩」
「はい」
「あそこで飲み物買ってくるよ」
と先輩はコーヒーショップを指差した。
「何がいい?」
「あったかいココアがいいです」
「オッケー」
と言って先輩はお店に入っていった。
先輩と入れ違いで女の子二人組があたしの隣に来た。
「今の人めっちゃかっこよくなかった?」
「思った!!!!ちょーイケメン」
「マジタイプなんだけど」
「やっぱ彼女とかいるのかなー?」
「いるっしょ!」
と女の子たちはマシンガンのように話し出した。
多分イケメンは先輩のことだなって思った。
少し経つと先輩はあたしが頼んだココアを持って、こっちに向かってきた。
「来た来た!!!」
「キャーッ」
と女の子は騒いでる。
それにも気づかないで先輩は
「はい、夏帆ちゃん」
とココアを差し出した。
手渡されたカップを見るとクリームがトッピングされていた。
「わーあ!!!」
「夏帆ちゃんこういうの好きそうだから」
「うん!!大好きです」
「あはは!よかった」
少し興奮しちゃった自分に恥ずかしくなってほっぺが熱くなった。
それに、先輩があたしの好きそうなものをって考えてくれてたのが嬉しくて。
ほんのり心があったまった。