初カレ
「おはよっ!今日頑張ろうなっ!」
隣に並んだ体育科の男子の列から元気な声がした。
夏川くんだ。
「うん!頑張ろうねっ!」
瑠海が元気に答えた。
なんだかんだ言って、瑠海と夏川くんってお似合いなんじゃないかなぁと思う。
似てるって言うのもあるのかもしれないけど、こうやって見てると息も合ってるし2人にしか出せないような雰囲気がある。
でも、瑠海に言ったら『やめてよ!』って言うんだろうなって思った。
「何朝からニヤニヤしてんの?」
波崎くんに突っ込まれる。
「別にニヤニヤなんかしてないよ!ただ瑠海と夏川くんってお似合いだなぁって思って見てただけ」
「あ、それ分かるかも。ここだけの話し、アイツ瑠海ちゃん瑠海ちゃんってうるさいんだよね!たぶん好きなんじゃね?」
と波崎くんは言った。
隣に並んだ体育科の男子の列から元気な声がした。
夏川くんだ。
「うん!頑張ろうねっ!」
瑠海が元気に答えた。
なんだかんだ言って、瑠海と夏川くんってお似合いなんじゃないかなぁと思う。
似てるって言うのもあるのかもしれないけど、こうやって見てると息も合ってるし2人にしか出せないような雰囲気がある。
でも、瑠海に言ったら『やめてよ!』って言うんだろうなって思った。
「何朝からニヤニヤしてんの?」
波崎くんに突っ込まれる。
「別にニヤニヤなんかしてないよ!ただ瑠海と夏川くんってお似合いだなぁって思って見てただけ」
「あ、それ分かるかも。ここだけの話し、アイツ瑠海ちゃん瑠海ちゃんってうるさいんだよね!たぶん好きなんじゃね?」
と波崎くんは言った。