年下の彼は、生意気くん!
☆年下の彼は、優しい?


「着いた。俺が来たかったのここ」


目の前には、ジュエリーショップが合った。

「今どきの高校生って、オシャレなお店が好きなの?」

「はっ!?今どきって……あんたは、何歳だよ」

「二十一歳!」


私が、ニコニコしながら言うと、爆笑された。

「笑うなぁ!」

「あんたといると飽きねーわっ!やっぱ最高!」


……うっ。

何その笑顔。

カッコ良過ぎない?


「ほら、入るぞ」

「…」

「…どした?」

「あ、何でもない!行こっ」


私は、南原より早くお店に入った。
そして、南原も続けてお店に入った




< 4 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop