年下の彼は、生意気くん!
手、出さないって言ったばかりだよね?
ベ、ベッドって。
いや、まぁ付き合ってるからいいと思うけど……でも、心の準備が。
私は、腕を引っ張られベッドにダイブした。
「ちょ、け、圭?」
「んー?」
私の上に馬乗りなる圭。
「手、出さないって……」
「出さないよ。キスで我慢するつもり…。まぁ、出来なかったらごめんっ」
ニコッと笑うと、圭は、私に濃厚なキスを、角度を変えて何回も唇に落とした。
この日、キスだけとゆう圭の言葉は、見事に破られた。