with you〜キミとの1095日〜

「金山さーん!金山さーん!」




自分の名前を呼んでる声を聞いて目が覚めた。




知らないうちに寝てたみたいだ。
時計を見てみると二時間目の途中ぐらいだ。




「目覚めた?」




そう言ったのは保健室の先生。




「どうする?早退する?」




「治ってきたので、大丈夫です。」




「じゃあ、戻れるようになったら教室行きなね。それまでここにいていいから。」
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