ずっと 大好きです。(番外編 更新中♪)

「…ね! まね…。 天音ってば!」


私は その声で 夢から目を覚ました。
私の瞳には 涙がたまってた。


「…天音ーーーー
嫌な夢を見ていたのかもしれないけど
今 何時か分かってる?」


「…え?」


時計を見てみると
8時 30分を 指していた。


「ぁは♪
遅刻だね(笑)」


「そーだね(笑)
っていうとおもったかぁーーー!
早く起きて 学校行けーーー!」


私は お母さんに
たたき起こされ 学校に向かった。


その時 見てしまったんだ。


見たくない光景をーーー。


「…ねぇ啓介~?
大好きだよぉ(*^_^*)
私と 付き合わない?」


甘ったるい声の女と…


「ーーーんー?
俺 女作る気ないしな
体だけなら 良いぞ?」


私の彼氏だった。


< 2 / 176 >

この作品をシェア

pagetop