ずっと 大好きです。（番外編 更新中♪）

俺は　誰かにこの気持ちを
言いたくて　電話をかけた。




「…もしもし」




『あぁ。　啓介か。』




俺は　幼なじみで　親友の
司　に　電話をかけた。




「なぁ、
一つ聞いて良いか？」




『あぁ。』





「…俺って　天音に愛想つかれたのか？」





『…ふつうの女だったら　お前みたいな男。
一日も持たないで　振るっつーの』




ーーーーえ？




『でもな？
天音ちゃんは　違うみたいだぜ？
天音ちゃんは　お前のことが　本気だから　愛そうとしてるんだよ。』




俺は　泣きそうだった。





『でも　あまりあの子を傷つけすぎるなよ？あの子　お前が思っている以上に　傷ついてるから。』





「あぁ。」




俺は　そこで　電話を切った。