ずっと 大好きです。(番外編 更新中♪)

「…久しぶりに 話したいし
会いに行くか。

まだ あいつには 本当の俺の気持ちは言えないけどーーーー。」




このとき俺は
どうして 弱かったのだろうか。





もっと 強かったらーーーー。





天音を
泣かさずに すんだのになーーーー。






「…啓介先輩。
あの…ちょっと良いですか?」





「あぁ。
君は 愛那ちゃんか。」





愛那ちゃんーーーー。
俺の 後輩の 彼女さん。





ん?
なんで そんな人に 呼ばれてるかって?





「…あのことで ちょっと良いですか?」






そうーーーー。
あの事ーーーー。





天音にも言えない
あることーーーー。






「お昼休みの少し前に
屋上で待ってますね?」






俺は このとき 忘れかけていたんだ。







お昼休みーーーー。
天音と あうことをーーーー。




天音を
守ることを 考えていたら
天音を 傷つけることを
お前に しちゃったんだ。





ーーーーごめんな?






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