ずっと 大好きです。(番外編 更新中♪)
「これで チャラね?」
俺をほほえみながら見つめる
美波がいた。
「…あのこね?
他の男子の前では あまり笑わないのよ?
啓介だけなの。
笑うのも 嫉妬するのも 泣くのも、
全部 貴方がいたから。
貴方がいるから
あの子は 今ノアの子がいるの。
だからさ?
あうとき 伝えなよ?
浮気した理由と あなたの気持ちをーーーー。
」
「あぁ!」
俺は やっと決意できたんだ。
でも 俺が決意したのは
余りにも遅かったんだ。
神様はーーーー
俺にほほえむことがなかったんだ。
自業自得だと
嘲り笑うように 俺と天音を引き離したんだ。