キミのとなり
ビキニだぁ…
下はスカートみたいな作りだけど…
「こんなの私にはあわないよ!!スク水でいい!」
「ダメ!!これ着なさい!」
美羽に腕をガッチリつかまれて、亜美に服を脱がされた。
「ちょ、ちょっとやめてよ!!」
「大人しくしてなさいって」
数分後。
「きゃぁあ〜!!笑夏可愛い!!」
「ちょ…!やめてよ!!」
髪の毛も、きら〇んレボリューションの髪型にされて。
そのときにはもう九時になっていた。
「じゃあ、海に向かって出発!!」
「本当にこの水着で行くの〜!?」
強引に連れていかれて、別荘の隣にある海に向かった。
海にはもう、ヒロたちがいた。
あ〜やだ。
恥ずかしい〜。
ヒロと目が合うがそらしてしまった。
もう一度ヒロを見ると顔が赤かった。
「じゃあ、まずはビーチバレーやな〜。」
秀樹君はそう言ってボールを取り出した。
ここには何でもあるのねぇ。
「ぢゃあ、トーナメント戦だね。チームは、俺と亜美、秀樹と美羽、廣満と笑夏ちゃんでいいかな?」
と海星君がいった。
ヒロと同じチームか。
いっちょう、やってやりますかっ!