†ゆぅぱぱ。完結作品SS集†





溶けるような熱い体温と。

貪るような甘いキスは。



抗えないのか、
抗わないのか。



ただただ、光弥のキスに溺れて──。



私はいつも、光弥に翻弄されて、なすす
べもなく溺れていくんだ。



「恋那……俺、もう我慢出来ねー……」

「光弥……っ」



光弥の手も動きも休まることはなくて。



私はただ、愛しいその大きな愛情を受け
止めた。



大好きだよ、光弥。


愛してる──。






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