†ゆぅぱぱ。完結作品SS集†





どこ!?と慌てる私に、律希ちゃんは呆れ顔。


「……がっつきすぎでしょ。てかもしかして私、牽制されてる?」


そんな律希ちゃんの呟きは聞こえず。


ただただ、今頃してやったりな顔をしているだろう皐君に、「皐君のバカーっ」と心の中で叫んでいた。


もう皐君に嘘なんかつかない、と心に決めた、四月一日のお話。





Fin•°✻






< 141 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop