†ゆぅぱぱ。完結作品SS集†
クエスチョンマークを沢山浮かべながら
、戸惑うようにしてる心優の靴を脱がせ
て床に放る。
「わ、床、汚れちゃう……」
それに慌てて起き上がろうとした心優を
また押し倒して、馬乗りになった。
心優の両手首を、心優の頭の上でがっち
りと固定する。
「え……音夜くん?」
「……制服って興奮するよな」
ちょっと心優の胸元がはだけてるのが、
また妙に俺を誘う。
その首筋に唇を這わすと、ビクッと心優
が震えた。
……可愛い。ほんと可愛い。
「や……だめ…っ」
「全然嫌がってるように聞こえない。本
気で嫌なら突き飛ばして」
とかいって、止めるつもりもない。
「恥ずかしいよ…っ」
「スイッチ入れてきたのは誰だよ……」