愛してるっ








教室で泣いてる先生とお別れをする。

そして、保護者によって作られた花道を通る。


少し照れるような…そんな感覚。



『玲!!岬先生と写真撮ろ!!』
『うんっ』

手を引かれ岬先生んとこに行く。


写真撮って、しゃべって…

そしたら愁ちゃんと隼人が帰るとこが見えた。


『あたし運営で写真撮りたい!!』
『愁ちゃん達呼んできぃ??』
『ありがとう!!』

『愁ちゃんっ!!隼人っ!!』
叫びながらかけよる。

『01緒に写真撮ろ!!』
「ん…べつにいいけど」
「うっしゃ撮るか」
『洋子っ!!』

洋子にむかって手招きする。

洋子は状況を理解してすぐにかけよってくる。


『ちょっと寄って』

左から
洋子
あたし
愁ちゃん
隼人


洋子がそういった。

くっつくじゃん…
とか思いながら…///



『ハイ、チーズ』

写真に収められたその瞬間。
あたしは、輝いていた気がする。







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