永久の宝物

「わ!…わりぃかよ…。」


真っ赤になってうつむく卓哉。

なんか、かわいいかも。


思わず頭をなでる。

「なんか、以外だね。卓哉がヤキモチ焼くなんて。」

すると、卓哉が顔を上げていきなりキスをしてきた。


ー!!

しかも、かなり長いやつ。最近してなかったから、馴れなくて、腰の力が抜けてく。

そんなあたしの腰を卓哉が優しく抱き寄せた。


そして、さらに深い口づけをしてきた。
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